格安SIMの比較おすすめランキング10選!デメリットも解説

おすすめの格安SIMをランキング形式でご紹介します。またiPhoneユーザーや速度重視派の方におすすめなど、条件別のおすすめ格安SIMについても解説しています。「格安SIMが気になるけど選択肢が多くて選ぶのが難しい」という方はぜひ参考にしてください!

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格安SIMの比較おすすめランキング10選!デメリットも解説
本記事では格安SIMおすすめランキングを紹介します。

また速度重視や回線キャリアなど、条件別におすすめの格安SIMも紹介しています。

「あまりにも格安SIMの種類が多すぎてどれを選べばよいかわからない……」という人はぜひ参考にしてみてください。

※記事内の「平均速度」はすべて「みんなのネット回線速度」から引用しています。

格安SIM10社一覧表|料金・速度を比較

格安SIM10社一覧表|料金・速度を比較
まずは人気の高い格安SIM10社の2023年10月時点の料金・速度を比較していきます。

各社の料金・速度を比べた表は次のとおりです。
サービス名 公式サイト 料金プラン(音声・月額) 平均速度 上限超過時の最大速度
LINEMO 公式サイト ミニプラン 3GB:990円
スマホプラン 20GB:2,728円
下り:79.29Mbps
上り:16.73Mbps
ミニプラン:300kbp
スマホプラン:1Mbps
楽天モバイル LINEMO公式サイト Rakuten最強プラン
・〜3GB:1,078円
・3GB超〜20GB:2,178円
・20GB超〜:3,278円
下り:83.84Mbps
上り:29.2Mbps
128kbps
ahamo 公式サイト 20GB:2,970円
100GB:4,950円
(ahamo大盛りオプション追加時)
下り:70.41Mbps
上り:9.22Mbps
1Mbps
povo2.0 公式サイト ベースプラン:0円

データトッピング(1回あたり)
・データ使い放題(24時間):330円
・1GB(7日間):390円
・3GB(30日間):990円
・20GB(30日間):2,700円
・60GB(90日間):6,490円
・150GB(180日間):12,980円
下り:91.51Mbps
上り:15.3Mbps
128kbps
UQモバイル 公式サイト コミコミプラン 20GB:3,278円
(10分以内無料かけ放題付き)
トクトクプラン
・〜1GB:2,277円
・1GB超〜15GB:3,465円
ミニミニプラン 4GB:2,365円
下り:83.07Mbps
上り:13.31Mbps
コミコミ/トクトクプラン:1Mbps
ミニミニプラン:300kbps
ワイモバイル 公式サイト シンプル2S 4GB:2,365円
シンプル2M 20GB:4,015円
シンプル2L 30GB:5,115円
下り:86.51Mbps
上り:15.41Mbps
シンプル2S:300kbps
シンプル2M/L:1Mbps
NUROモバイル 公式サイト NEOプラン 20GB:2,699円
NEOプランW 40GB:3,980円
VSプラン 3GB:792円
VMプラン 5GB:990円
VLプラン 10GB:1,485円

お試しプラン 0.2GB:330円
かけ放題プラン 1GB:1,870円
下り:45.21Mbps
上り:10.59Mbps
NEOプラン/W:1Mbps
その他:200kbps
日本通信SIM 公式サイト 合理的シンプル290プラン 1GB:290円
合理的みんなのプラン 10GB:1,390円
(無料通話70分/月付き)
合理的20GBプラン 20GB:2,178円
(無料通話70分/月付き)
合理的かけほプラン 3GB:2,728円
(通話無制限かけ放題付き)
下り:47.36Mbps
上り:9.52Mbps
非公開
IIJmio IIJmio公式サイト 2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
下り:41.07Mbps
上り:9.43Mbps
300kbps
mineo 公式サイト マイピタ
・1GB:1,298円
・5GB:1,518円
・10GB:1,958円
・20GB:2,178円

マイそく
・プレミアム 最大3Mbps:2,200円
・スタンダード 最大1.5Mbps:990円
・ライト 最大300kbps:660円
・スーパーライト 最大32kbps:250円

お試し200MBコース:1,100円
下り:41.1Mbps
上り:10.31Mbps
200kbps

【2023年10月】格安SIMおすすめランキング

格安SIMおすすめランキング
それでは2023年格安SIMおすすめランキングを紹介していきます。
LINEMO画像引用元:LINEMO
LINEMOの概要
通信回線 ソフトバンク
料金プラン
(音声・月額)
ミニプラン
3GB:990円
スマホプラン
20GB:2,728円
通信速度 下り:51.89Mbps
上り:33.06Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 ミニプラン:300kbp
スマホプラン:1Mbps
5G対応
テザリング
基本通話料 22円/30秒
かけ放題オプション(月額) 通話準定額
5分以内:550円
通話定額
無制限:1,650円
eSIM対応
初期費用 0円
支払い方法 クレジットカード
口座振替
サポート チャット
おすすめの格安SIMランキング2位にランクインしたのはLINEMOです。

LINEMOの特徴はLINE内の一部機能のデータ消費が0になること。

トークはもちろんのこと、音声通話やビデオ通話などのデータ消費もカウントされません。

データ上限突破時でもLINE利用中の通信速度は落ちないという強みもあります。

ソフトバンクのキャリア品質の回線が3GBなら990円から利用できるため、通信品質を保ったまま月額料金をお得にしたい人におすすめです。
LINEMOのおすすめポイント
  • LINEギガフリーが使える
  • 回線品質が高い
  • プラン内容がシンプル
楽天モバイルのロゴ画像引用元:楽天モバイル
楽天モバイルの概要
通信回線 楽天/au
料金プラン
(音声・月額)
Rakuten最強プラン
・〜3GB:1,078円
・3GB超〜20GB:2,178円
・20GB超〜:3,278円
通信速度 下り:63.97Mbps
上り:21.28Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 最大128kbps
5G対応
テザリング
基本通話料 Rakuten Linkアプリ使用:無料
通常:22円/30秒
かけ放題オプション(月額) 15分かけ放題:1,100円
(1回15分以内)
eSIM対応
初期費用 0円
支払い方法 クレジットカード
口座振替
楽天ポイント
サポート 店舗
電話
チャット
メール
おすすめランキングの映えある1位に輝いたのは楽天モバイルです。

楽天モバイルの大きな特徴はデータ量を無制限で利用できることで、どんなにデータを使っても最大3,278円/月しか料金がかかりません。

そのためスマホ1台で使うのはもちろん、スマホをポケット型Wi-Fi代わりにしてテザリングを活用することもおすすめです。

逆にデータをあまり使わない場合は1,078円/月(〜3GB)で利用できるため、小容量派の人にもおすすめします。

また新型のiPhone15シリーズも取り扱っており、iPhone15の購入+乗り換えを検討している方も選びやすいでしょう。
楽天モバイルのおすすめポイント
  • データ無制限で月額3,278円
  • 最新のiPhoneも取り扱っている
  • 楽天関連のキャンペーンが豊富
ahamoロゴ画像引用元:ahamo
ahamoの概要
通信回線 ドコモ
料金プラン
(音声・月額)
20GB:2,970円
100GB:4,950円(ahamo大盛りオプション追加時)
通信速度 下り:74.76Mbps
上り:9.78Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 1Mbps
5G対応
テザリング
基本通話料 22円/30秒
かけ放題オプション(月額) 無制限:1,100円
5分以内:無料(プランに付帯)
eSIM対応
初期費用 0円
支払い方法 クレジットカード
口座振替
サポート チャット
ドコモショップ(※有料)
次におすすめしたいのがドコモが提供する低料金プランahamoです。

20GBまで使えるプランと100GBまで使えるプランが用意されており、データ量をたくさん使いたい方に向いています。

ドコモが直接運営していることもあり、料金が安いのにもかかわらず通信速度が速いことが大きな特徴。

ただし、「都市部などの人口密度地域では電波が入りにくい」という口コミが多めですので都市部や人が多いイベントに参加する人は注意してください。
ahamoのおすすめポイント
  • 回線速度がかなり速い
  • データ上限超過後も1Mbpsで使える
  • 最新のiPhoneも取り扱っている
povo画像引用元:povo
povo2.0の概要
通信回線 au
料金プラン
(音声・月額)
ベースプラン:0円
データトッピング
(トッピング1回の料金)
[データ使い放題]
24時間:330円
[データ追加]
・1GB(7日間):390円
・3GB(30日間):990円
・20GB(30日間):2,700円
・60GB(90日間):6,490円
・150GB(180日間):12,980円
通信速度 下り:83.51Mbps
上り:15.09Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 128kbps
5G対応
テザリング
基本通話料 22円/30秒
かけ放題オプション(月額) 5分以内通話かけ放題:550円
通話かけ放題:1,650円
eSIM対応
初期費用 0円
支払い方法 クレジットカード
サポート チャット
メール
4位にランクインしたのはKDDIが提供しているpovo2.0は、他の格安SIMとは異なりトッピング方式を採用しています。

データ量が無駄になりにくく、上手く使えばかなり安い料金で運用できる点がpovoの魅力。

5回線までは初期費用0円で契約できるので、サブ端末用の格安SIMを探している人にもおすすめです。

ただし180日以上有料トッピングなどの購入がないと利用停止や契約解除となるため、ある程度はトッピングする必要があると覚えておきましょう。
povo2.0のおすすめポイント
  • 基本料と初期費用が0円
  • 必要なときに必要な分だけデータ量を購入できる
  • 回線速度も速い
UQモバイル画像引用元:UQモバイル
UQモバイルの概要
通信回線 au
料金プラン
(音声・月額)
コミコミプラン
20GB:3,278円(10分以内無料かけ放題付き)
トクトクプラン
・〜1GB:2,277円
・1GB超〜15GB:3,465円
ミニミニプラン
4GB:2,365円
通信速度 下り:83.92Mbps
上り:13.27Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 コミコミプラン/トクトクプラン:1Mbps
ミニミニプラン:300kbps
5G対応
テザリング
基本通話料 22円/30秒
かけ放題オプション(月額) 通話放題
無制限:1,980円
※コミコミプランの場合は1,100円
通話放題ライト
10分以内:880円
※コミコミプランには付帯
通話パック
60分/月:550円
※トクトクプラン/ミニミニプランのみ
eSIM対応
初期費用 3,850円
支払い方法 口座振替
クレジットカード
自動振込(4G LTEプランのみ)
コンビニエンスストア
サポート 店舗
電話
チャット
メール
KDDI株式会社が運営しているUQモバイルは実店舗が全国各地にあり、格安SIMの中でもサポートを受けやすいことが魅力です。

回線の品質も良く、大手キャリアからでも違和感なく乗り換えられます。

大手キャリアより月額料金を抑えつつ、店舗でのサポートを受けられる状態にしておきたい人におすすめです。
UQモバイルのおすすめポイント
  • 実店舗が多数ありサポートを受けられる
  • 回線品質が高い
  • 口座振替が使える
ワイモバイル画像引用元:ワイモバイル
ワイモバイルの概要
通信回線 ソフトバンク
料金プラン
(音声・月額)
シンプル2 シンプル
※新規受付終了
S 4GB:2,365円
M 20GB:4,015円
L 30GB:5,115円
S 3GB:2,178円
M 15GB:3,278円
L 25GB:4,158円
通信速度 下り:78.96Mbps
上り:14.68Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 S:300kbps
M/L:1Mbps
S:300kbps
M/L:1Mbps
5G対応
テザリング
基本通話料 22円/30秒
かけ放題オプション(月額) だれとでも定額+:880円
(1回10分以内)
だれとでも定額:770円
(1回10分以内)
スーパーだれとでも定額+:1,980円
(無制限)
スーパーだれとでも定額(S):1,870円
(無制限)
eSIM対応
初期費用 3,850円
支払い方法 クレジットカード
口座振替
サポート 店舗
電話
チャット
メール
ワイモバイルは2023年10月から新プラン「シンプル2」の提供を開始しました。

従来よりもデータ容量が増えた本プランですが、最安の4GBプランの月額料金が2,365円と格安SIMにしてはやや高めです。

しかしSoftBank 光やAirとのセット割「おうち割 光セット」やPayPayカード割を使えば、月額料金を大幅に抑えられます。

ワイモバイルの利用を検討している方は光回線だけでなくPayPayカードも申し込んでおくとよいでしょう。
ワイモバイルのおすすめポイント
  • おうち割光セットで毎月1,100~1,650円の割引が受けられる
  • 回線品質が高い
  • 実店舗が多くサポートを受けやすい
NUROモバイル画像引用元:NUROモバイル
NUROモバイルの概要
通信回線 ドコモ
au
ソフトバンク
料金プラン
(音声・月額)
格安SIMプラン
・VSプラン:3GB 792円
・VMプラン:5GB 990円
・VLプラン:10GB 1,485円
・VLLプラン:15GB 1,790円
高品質プラン
・NEOプラン:20GB 2,699円
・NEOプランW:40GB 3,980円
通信速度 下り:60.34Mbps
上り:10.94Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 格安SIMプラン:200kbps
高品質プラン:1Mbps
5G対応
テザリング
基本通話料 通常:22円/30秒
NUROモバイルでんわ:11円/30秒
かけ放題オプション(月額) 5分かけ放題:490円
(1回5分以内)
10分かけ放題:880円
(1回10分以内)
時間無制限かけ放題:1,430円
(無制限)
eSIM対応
初期費用 3,740円
※NEOプラン/NEOプランWは無料
支払い方法 クレジットカード
サポート 電話
チャット
メール
NUROモバイルのNEOプランWは月40GBで3,980円とリーズナブルに中容量データを使えるのが魅力です。

さらに、TikTokやInstagramなどの対象サービスはデータ通信量がカウントされません。

余った分は翌月に繰り越しできるので、100GBや無制限ほど使わないけれど20GBは確実に超える人にもぴったりのプランです。

なお、料金がリーズナブルな「格安SIMプラン」はNEOプランと異なる帯域を使うため、通信品質が低下することがあります。

そのため、安定接続を望むならNEOプランやNEOプランWの利用がおすすめです。
NUROモバイルのおすすめポイント
  • 3ヵ月毎に追加のデータ容量を無料で受け取れる
  • 一部プランは対象SNSの利用時やアップロード時のデータがカウントフリー
  • お試しプランでNUROモバイルの通信をチェックできる
日本通信SIM画像引用元:日本通信SIM
日本通信SIMの概要
通信回線 ドコモ
料金プラン
(音声・月額)
合理的シンプル290プラン
1GB:290円
合理的みんなのプラン
10GB:1,390円(無料通話70分/月付き)
合理的20GBプラン
20GB:2,178円(無料通話70分/月付き)
合理的かけほプラン
3GB:2,728円(通話無制限かけ放題付き)
通信速度 下り:46.75Mbps
上り:8.87Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 非公開
5G対応
テザリング
基本通話料 11円/30秒
かけ放題オプション(月額) 合理的シンプル290プラン
・70分無料通話:700円
・かけ放題:1,600円
合理的みんなのプラン
・通話5分かけ放題:無料
・かけ放題:1,600円
合理的20GBプラン
・通話5分かけ放題:無料
・かけ放題:1,200円
eSIM対応
初期費用 3,300円
支払い方法 クレジットカード
サポート 電話
チャット
メール
次におすすめするのが日本通信SIMです。

通話に対応していながら、最安月額290円という料金で利用可能。

データが足りなくなったら、データの追加購入ができるので安心です。

とにかく安い音声通話対応の格安SIMを探している人に、自信を持っておすすめします!
日本通信SIMのおすすめポイント
  • 通話可能で月290円から利用できる
  • データ追加の料金も安い
  • 専用アプリを使わずにかけ放題が使える
IIJmio画像引用元:IIJmio
IIJmioの概要
通信回線 ドコモ
au
料金プラン
(音声・月額)
2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
通信速度 下り:40.19Mbps
上り:8.88Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 300kbps
5G対応
テザリング
基本通話料 11円/30秒
かけ放題オプション(月額) 通話定額5分+
5分以内:500円
通話定額10分+
10分以内:700円
かけ放題+
無制限:1,400円
eSIM対応
初期費用 eSIM:3,520円
ドコモ回線:3,733円
au回線:3,746円
支払い方法 クレジットカード
サポート 電話
チャット
メール
IIJmioは、990円/月の5GBプラン、1,500円/月の10GBプラン、2つの通話対応プランの安さに定評があります。

5GBもしくは10GBプランを探している人におすすめしたい格安SIMです。

また、IJmioひかりとのセット割を適用すると、毎月660円の割引も受けられます。

光回線の契約も検討しているる方は、セット割を活用してさらにお得にIIJmioを利用しましょう。
IIJmioのおすすめポイント
  • 5GB・10GBプランの料金が安い
  • セット申し込みでお得に端末を購入できる
  • 2種類の回線から選べる
マイネオ画像引用元:mineo
mineoの概要
通信回線 ドコモ
au
ソフトバンク
料金プラン
(音声・月額)
マイピタ
・1GB:1,298円
・5GB:1,518円
・10GB:1,958円
・20GB:2,178円
マイそく
・スタンダード 最大1.5Mbps:990円
・プレミアム 最大3Mbps:2,200円
・ライト 最大300kbps:660円
・スーパーライト 最大32kbps:250円
お試し200MBコース:1,100円
※最大2ヵ月
通信速度 下り:39.46Mbps
上り:10.4Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 200kbps
5G対応
テザリング
基本通話料 mineoでんわ:10円/30秒
通常:22円/30秒
かけ放題オプション(月額) 10分かけ放題:550円
(1回10分以内)
10分通話パック:110円
(月最大10分)
時間無制限かけ放題:1,210円
(無制限)
eSIM対応
初期費用 3,740円
支払い方法 クレジットカード
※eo光ネットを利用中かつ口座振替を選択している場合は口座振替も選択可能
サポート 店舗
電話
チャット
メール
mineoは「マイそく」や「パケット放題 Plus」といった低速無制限サービスが充実しています。

そこまで速度を必要としない人にはぴったりの格安SIMです。

回線はau・ドコモ・ソフトバンクの3種類から選べるので、今使っている携帯会社と同じものを選べば簡単に乗り換えができるのも嬉しいポイント。
mineoのおすすめポイント
  • 低速無制限のサービスが充実
  • データ通信のみとプランも選べる
  • 3つの回線から選べる

【条件別】おすすめの格安SIM

【条件別】おすすめの格安SIM
次は条件別におすすめの格安SIMをご紹介します。

今回は下記の条件ごとにおすすめの格安SIMをまとめました。
【条件別】おすすめの格安SIM
  • 速度重視の方におすすめの格安SIM:povo2.0
  • iPhoneユーザーにおすすめの格安SIM:楽天モバイル
  • ドコモ回線でおすすめの格安SIM:ahamo
  • au回線でおすすめの格安SIM:IIJmio・povo2.0
  • ソフトバンク回線でおすすめの格安SIM:LINEMO・ワイモバイル
  • 楽天モバイル回線でおすすめの格安SIM:楽天モバイル
それぞれ解説していきます。
速度重視の人におすすめしたいのはpovo2.0です。

povo2.0はauが提供するプランということもあり、回線速度はかなり高速。今回紹介した中で最も下り速度が速い格安SIMとなっています。

データ容量は必要に応じてトッピングしていくシステムとなっており、必要なタイミングのみ課金すれば問題ありません。
大手キャリアと比べても遜色のない平均速度を叩き出しています。
iPhoneユーザーにおすすめしたいのは、楽天モバイルです。

格安SIMは最新のiPhoneを取り扱っていないことが多い中、楽天モバイルは最新のiPhone15シリーズもキャリア最安値で取り扱っています。

また新規・乗り換えユーザー向けの回線+iPhoneセットのキャンペーンが豊富です。
まさにiPhoneユーザーにはうってつけのサービスです!
ドコモ回線を利用したい人におすすめしたいのがahamoです。

ドコモよりも大幅に料金が安いにもかかわらず、回線品質が高いため快適にスマホを利用できます。

ahamoほど回線スピードやデータ容量を必要としない場合は、日本通信SIMやmineoといったさらに安い格安SIMがおすすめです。
ただしドコモのキャリアメールが使えない点は要注意ですね。
au回線を使いたい人におすすめの格安SIMはIIJmioとpovo2.0。

とにかく安い料金で使いたいならIIJmio、サブ端末用ならpovo2.0がおすすめです。

サポートをしっかり受けたいのであれば、実店舗のあるUQモバイルを選ぶとよいでしょう。
UQモバイルは安定した通信速度にも定評があります。
ソフトバンク回線の利用を考えている人にはLINEMOかワイモバイルがおすすめです。

LINEMOは月額990円から利用できる上、回線も安定しています。

LINEギガフリーまで付いているので、多くの人におすすめできる格安SIMです。

実店舗があるサービスが良いのであればワイモバイルを選ぶとよいでしょう。
最近ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える方が多い印象です。
楽天モバイル回線を利用したい人におすすめなのは楽天モバイルです。

現状楽天回線が使えるのは楽天モバイル・ロケットモバイル以外にありません。

楽天モバイルはデータ無制限で利用できる料金プランが魅力です。
楽天モバイルはすでにキャリアの1つとなりましたが、料金は格安SIMと遜色ないですね。

格安SIMのメリット・デメリット

格安SIMのメリット・デメリット
ここからは格安SIMのメリット・デメリットについて解説していきます。

格安SIMが気になる人、これから契約しようと真剣に考えている人はぜひチェックしてみてください。

それでは、それぞれ説明していきます。

格安SIMのメリット

まずは格安SIMを利用するメリットから紹介していきます。

格安SIMの持つメリットは下記のとおりです。
格安SIMのメリット
  • 料金がかなり安い
  • 自分にあったプランを見つけやすい
  • 大手キャリアよりも契約内容がわかりやすい
格安SIMのメリットとしてまず挙げられるのが、料金がかなり安いこと。大手から乗り換えると月4,000円以上も節約できることがあります。

また、プラン数が豊富な点も格安SIMの魅力のひとつ。自分の通信消費量に合ったものを見つけやすく、お得にスマホを利用できます。

大手に比べて、格安SIMは追加オプションなどが少なく契約内容がわかりやすいため、知らずのうちにオプション料を支払っていたなんてことを防げます。

格安SIMのデメリット

次は格安SIMの持つデメリットについて解説していきます。

良いところばかりのように思える格安SIMですが、次のようなデメリットも存在します。
格安SIMのデメリット
  • 通信品質は劣ることが多い
  • オンラインでしか契約できないところがほとんど
  • 大手キャリア独自のサービスが使えなくなる
まず挙げられるデメリットは通信品質が大手キャリアに劣ることが多い点。大手から回線を借りている格安SIMは回線品質が劣りがちです。

またコストカットのため実店舗を持たない格安SIMも多く、直接サポートを受けられない欠点もあります。スマホ操作が苦手な人は注意が必要です。

さらに格安SIMに乗り換えると、大手キャリア独自のサービスが使えなくなる可能性もあります。

乗り換え前にはどのサービスを利用していたか、しっかりチェックしておきましょう。

格安SIMに関してよくある質問

iPhone15 Proモデルラインナップ画像引用元:iPhone15 Pro|Apple
最後に格安SIMに関する質問に答えていきます。

特に疑問を持っている人が多い質問を集めましたので、これから格安SIMを利用したいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
格安SIMに関してよくある質問
  • 格安SIMと格安スマホの違いは?
  • かけ放題プランを提供している格安SIMはある?
  • Apple Watchは格安SIMで使える?
  • 格安SIMでもテザリングはできる?
それでは、回答していきます。

格安SIMと格安スマホの違いは?

格安SIMは料金の安いスマホキャリアを指し、格安スマホは本体価格の安いスマホのことを指す言葉です。

かけ放題プランを提供している格安SIMはある?

格安SIMでも大手キャリアのようにかけ放題オプションを用意していることがあります。 

かけ放題が使える格安SIMの例としては、mineoやO日本通信SIMなどが挙げられます。

Apple Watchは格安SIMで使える?

Apple Watchのセルラーモデルは格安SIMでは使うことができません。 

ドコモのワンナンバーサービスや、auのナンバーシェアといった大手キャリアの追加オプションを利用する必要があります。

格安SIMでもテザリングはできる?

ahamoや楽天モバイルといった格安SIMでもテザリングを利用できます。

格安SIMでお得にスマホを使おう

今回は2023年格安SIMおすすめランキングを紹介しました。

大手キャリアを使っている場合、格安SIMに乗り換えることで大幅に通信費を節約できます

うまくいけば月3,000円以上、1年あたり36,000円以上の節約が可能です。

ぜひ本記事を参考にして、お得にスマホを利用してみてください。